遅ればせながらの卒業旅行?
ついに行ってきました、讃岐うどんツアー!
不思議なことに、みんなはうどんが異常に大好き。 昨年の夏頃、yuki&mutuちゃんに讃岐うどんの話をちょこっと聞いたら、たちまち 「食べたい、行きたーい」 じゃあ、自然農塾の卒業旅行としてということで、満場一致で決まったのです。 というわけで今回は農園日誌でなく、旅日記です。 この旅のプロデューサーは、讃岐うどんの先輩yuki&mutuちゃん。 大満足な時間をありがとう!!! では麺食らう旅のスタート 旅前夜、愛知からレンタカーで出発、三重のshihoちゃんも合流して大阪へ。 その夜はyukiさんのご実家にお泊りさせていただきました。 明るさが湧き出るご家族に、暖かいおもてなしをうけ感謝感謝です。 さあ朝5時に大阪を出発、神戸、淡路、立派な橋をこえて7時過ぎには香川に入国。 しばらくすると、かわいい形の讃岐富士が「いらっしゃーい」と迎えてくれました。 記念すべき1軒目は、大衆セルフ店のさか枝。香川での初うどん! 空腹で、うどん欲求120%で入店。早朝すでに地元の方のようなお客さんがいてびっくり。 愛知でモーニング食べに喫茶店行くのと同じ感覚なのかな? 天ぷらの誘惑には負けず、みんな小を1玉ずつ。つるっとやわらかい麺。 お店の方の気持ち良い挨拶と共に、うどんもどんどんお腹に入っていきました。 2軒目は、がもう。もう人が並んでいて、うどんの魅力はすごいんだなぁと実感。 混みこみの店内で麺をゆがいているおじさんも急いでいます。腰の強い麺で、いりこだしは 私には調度良い濃さでおいしかったです。 3軒めは田村。開店前だったけど 快く入れてくださいました。先に食べ始めたmutuちゃんの 目が「キラッ」食べてみると、ツルッツルのモッチモチ。んまいわぁー。 もう1杯と思うけど、我慢我慢。車の中でyukiさんは「やられたなー」連発。 ここは香川の地粉を使っていて(ほとんどのうどん粉はオーストラリア産だそう)、私には粉の違いはよくわからないのだけど、とにかく噛んで味わっても、おいしい麺でした 4軒目は、かまたま発祥の有名店山越。すごく広い駐車場で、実際ちょっとした テーマパーク?!かもしれません。ここはやっぱり かまたま!3軒目まで 水で締められた冷麺を食べてきたこともあり、とても軟らかい麺の感触でした。 4軒目を食べ終えてもまだ時間は10時。うどん屋さんを巡るには午前が勝負! 行く予定のお店は製麺所が多く、だいたい昼過ぎには玉切れで閉店するのだそうです。 かまたま(卵かけ)で胃袋も満たされていますが、山越のソフトクリームコーナーはちょっと誘惑でした。 車をさらに走らせ5軒目は谷川米穀店。山奥の川沿いの景色の良い所にあります。 またまた開店前に到着でしたが、看板のない家の前にはすでに列が・・・ 綺麗な空気の中待つこと30分。お客さんの回転は早く順番がやってきました。 また冷たい麺小を注文。ここは醤油、ねぎの他に自家製の青唐辛子漬け、さらに酢がトッピングできるのです。思い出すとまた食べたくなってきます。 麺はややよじれていて、モチモチ弾力、ツルツルとあっという間に完食。酢がツルツルをパワーアップするのか、2回目ですが、また食べたい!毎日食べたい! 絶妙のコラボ(うどん+酢)を知り、感動にひたりつつ6軒目の三嶋製麺所に到着。 お店に入ると麺を作っている所が、どどーんと見えるつくりでした。麺はのどごしよく こしもいい具合でした。ここでしばし うどんは休憩。 次は こんぴらさんへ。 お参りするため735の石段を上がります。 はらごなしのはずが、女達は甘い物に惹かれ・・・ 石段登るんだからいいよね! いきなりだんご(熊本の郷土菓子)2つをみんなでほおばり もっちりした皮のなかに、さつまいもと小豆が入ってておいしかったです。 重たいお腹をかかえつつ石段をゆっくり上がっていきました。途中、喜ばしいことに農業の神様に遭遇!はなまる農園も見守ってくださいとお願いしました。 そしてメインの金刀比羅宮に到着。山の中腹にあり うどんの国がみわたせます。 お参りをしてまったりコーヒータイム。帰りはまんまとお土産屋さんに心を奪われ、女の子は 竹素材のお箸、へら等を購入。 で、またまた甘い誘惑に負けソフトクリームを食べながらこんぴらさんをあとにしtました。 一日目最後のうどん。細麺の一般店です。あれだけ食べて、おなかいっぱいにもかかわらず これまたつるりつるりと完食。うーん細麺って好みかも!と私の中では発見でした。 スーパーで買出し(まだまだ食べる私達)をすませて、本日お世話になるTatutaの森へ。 渓谷沿いの素敵なコテージにみんな大喜び!暖炉、キッチン、トイレ、バスとてもきれいに管理されていました。 暖炉がついているのでyuki先生の火おこし講座をしてもらい、お風呂に入りさっぱりしたところでカンパーイ! フルーツ、お菓子をつまみつつ、暖炉焼き芋にとろけつつ、夜がふけていったのでした。 たくさん食べて、たくさん話してみんなとの距離がまたまた縮まった濃厚な1日となりました。
by hanamarugo
| 2008-03-01 07:43
| mori
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